イキイキ感で見違えるビジネスメイクの心得
ビジネスメイクでも大切なのは生命力で、チークはイキイキとした肌の息吹です。
働くことと美容をなかなか結び付けられないという人も多いのか、メイクをおざなりにしている人もいたり、ビジネスメイクではチークを使っていないという人もいることでしょう。
入れ方がわからなかったり、派手になるのでビジネスの場では相応しくないのではと感じて敬遠しているという人も少なくはありません。
しかし、チークというのはベースメイクの総仕上げでもあるのです。
顔色に健康的な赤みをプラスしてくれて、自然な立体感を与えてくれるのもチークになります。
チークを入れるのと入れないのとでは見た目の印象が劇的にかわるもので、入れた時には、ふっくらと丸みを帯びてイキイキとした印象になります。
逆にいれないとのっぺりしてしまい、どこか不機嫌そうにみえてしまうこともあるのです。
チークの入れ方も美容やファッショントレンドのように変化していきますが、ビジネスメイクはトレンドではなく上質な肌感と透けるような血色感で生命力を感じさせるようなチークを目指していくことが大切になります。
チークで頬のふくらみを強調して、丸みを演出するだけで、はつらつとした印象になり、幸福そうな印象になりますから、それだけでも、このひとに何かを任せても大丈夫そうだなという安心感を与えることができるでしょう。
過去をひきずったままのチークやはやりの若い世代のチークでは大人はもちろん、ビジネスシーンでは向きません。
悪目立ちをしないチークには、ツヤ肌になるコーラル系の万能カラーを使うことをオススメします。
また、色白ならピンク系のコーラル、健康的な色みの肌ならオレンジ系のコーラルが合います。